« 「記録」AR5000A+3 と AREX SYSTEM,AR7030 と DATA-MASTER AR7030 Tuner, AR3030 と DATA-MASTER AR3030 Tuner | トップページ | DietPiをRaspberry Pi 4 にインストールしてみた。 »

2020年1月13日 (月)

Raspberry Pi 4 にManjaro Linuxをインストールしてみた。 日本語入力できない問題の発生条件も見えてきました。

Img_2300

先日、Raspberry Pi 4 にて、Manjaro Linuxを試してみたのですが、以下の問題が起きていました。

  • fcitx-imにてfcitx-qt5のパッケージがインストールできない。
  • KDEデスクトップ環境にてFcitxで日本語入力(Mozc)できない。

そこで、本日(1/13)にいろいろ試したところ、大体以下のことが分かってきました。

  • fcitx-imにてfcitx-qt5のパッケージがインストールできない。→「ソフトウェアの追加と削除(Pamac)」にて全アップデートを行うと発生しない。(システムを最新状態にする。)
  • KDEデスクトップ環境にてFcitxで日本語入力(Mozc)できない。→XFCEデスクトップ環境では発生しない。

 

もしかすると、KDEデスクトップ環境でもシステムを最新状態にすると日本語入力できるかもしれませんが、まだ試してはいません。

 

※2020/4/25追記:

最新のManjaro Linux バージョン20.04では、KDEデスクトップ環境、XFCEデスクトップ環境共に上記問題は発生しません。対策済みのようです。

 

以下に、私が行った手順を整理しました。

※有線LANで作業してください。でないと、あなたの貴重な休日が潰れます。

 

1)microSDカードをフォーマット

SDカードフォーマッター(SD Card Formatter)でmicroSDカードをFAT32でフォーマットします。

今回は、試しにLinux Mint にてmkfsコマンドでフォーマットしてみました。

sudo mkfs.vfat -v -c -F 32 /dev/mmcblk0p1

 

2)Manjaro Linux(Raspberry Pi 4用 XFCEデスクトップ)を以下のサイトからダウンロード

https://manjaro.org/download/#raspberry-pi-4-xfce

2020/1/13時点では、 Manjaro-ARM-xfce-rpi4-19.12.1.img.xz

 

3)2)でダウンロードしたディスクイメージをmicroSDに書き込む

今回は、Linux版のbalenaEtcherを使ってみました。

 

4)3)で作成したmicroSDをRaspberry Pi 4に差し込んでブート

 

5)以下を設定する

  • Enter username:任意
  • Enter additional groups ...:任意
  • Choose your timezoon!:Asia/Tokyo
  • Choose your locale! :ja_JP.UTF-8
  • Choose your keyboard layout! :jp106
  • Enter desired hostname ...:任意

 

6)日本語フォントのインストール

sudo pacman -S noto-fonts-cjk

 

7)リブート(rebootコマンド)

 

8)「ソフトウェアの追加と削除(Pamac)」にて全アップデートを行う

※2020/4/25追記:

2020/4/25時点、「ソフトウェアの追加と削除(Pamac)」 にてアップデートを行うと以下のエラーメッセージが出力され、アップデートが失敗します。

トランザクションのコミットに失敗しました

衝突しているファイル:

nss: /usr/lib/p11-kit-trust.so は既にファイルシステムに存在します

 

このメッセージが出力された場合は、以下のコマンドを実行してください。

sudo pacman -Syu --overwrite /usr/lib*/p11-kit-trust.so

 

9)Fcitxの設定

sudo pacman -S fcitx-mozc

sudo pacman -S fcitx-im fcitx-configtool

※fcitx-imの応答は「ALL」(そのままENTERキーを押下)

 

10)/etc/locale.genを編集&ジェネレート

sudo nano /etc/locale.gen

※en_US.UTF UTF-8とja_JP.UTF UTF-8のコメント(#)を外す。

 

sudo locale-gen

 

11)~/.xprofileの作成&編集

sudo nano ~/.xprofile

※以下の行を追加

export LANG="ja_JP.UTF-8"

export XMODIFIERS="@im=fcitx"

export XMODIFIER="@im=fcitx"

export GTK_IM_MODULE=fcitx

export QT_IM_MODULE=fcitx

export DefaultIMModule=fcitx

 

12)~/.bashrcの編集

sudo nano ~/.bashrc

※以下の行を最終行に追加

export GTK_IM_MODULE=fcitx

export XMODIFIER=@im=fcitx

export QT_IM_MODULE=fcitx

 

13)リブート(rebootコマンド)

 

以上です。

 

Raspberry Pi 4 にてManjaro Linuxを使ってみた感想なんですが。。。

個人的には、すごく快適とまでは思いませんが、webブラウジングやradiko、YouTubeは問題なく動作しますね。

 

気になる方はチャレンジしてみてください。

どう使うかはあなた次第です。

« 「記録」AR5000A+3 と AREX SYSTEM,AR7030 と DATA-MASTER AR7030 Tuner, AR3030 と DATA-MASTER AR3030 Tuner | トップページ | DietPiをRaspberry Pi 4 にインストールしてみた。 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「記録」AR5000A+3 と AREX SYSTEM,AR7030 と DATA-MASTER AR7030 Tuner, AR3030 と DATA-MASTER AR3030 Tuner | トップページ | DietPiをRaspberry Pi 4 にインストールしてみた。 »

フォト
無料ブログはココログ

bigmoroの関連リンク