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2020年11月 8日 (日)

LinuxのWine環境にてICOM IC-PCR100のコントロールソフトを使う方法。 ーIC-PCR100のGUIが好きなんじゃい!ー

Img_3059

 

世の中にどのくらいICOMのIC-PCR100の愛好家が居るかどうか分かりませんが、今回は、LinuxのWine環境にてIC-PCR100のICOM純正のコントロールソフトを使う方法(手順)についてお話を。(後述しますが、Windows 10でも動作しました。)

 

<注意>

以下に記述しました内容は私の体験談です。ICOMから報告された公式の手順でもありません。

ご自分で試される場合は、自己責任となりますのでご注意ください。この記事により問題が発生したとしても私は責任を持ちません。

 

 

ご存知のようにICOM純正のIC-PCR100のコントロールソフトは、Windows 95もしくはWindows 98でのみ動作保証をしております。したがって、最新のLinuxのWine環境おいて通常では動作しません。

今回は、「Linux Mint 20のWine環境にてICOM純正のIC-PCR100のコントロールソフトを動かしてみた。」という内容です。

<前提>

LinuxにおいてWineをインストールすることはもちろんですが、前提としてICOM純正のIC-PCR1000のコントロールソフトをインストールしておく必要があります。

Wineのインストール方法については、以下の記事を参照ください。

Linux Mint 20 に Wine をインストールしてみた。 ーWine cannot find the ncurses library (libncurses.so.6).のメッセージへの対応もー

 

IC-PCR1000のコントロールソフトは、以下のURLからダウンロードできます。

https://www.icom.co.jp/support/drivers/3699/

 

<手順>

1)2枚のFDからICOM純正のIC-PCR100のコントロールソフトをダウンロードして(FDを読み込んで)、以下の画像のように1つのフォルダー内にマージしておきます。
20201108-103025

 

2)SETUP.EXEをダブルクリックして、セットアップ(インストール)を行います。

20201108-092220

 

3)IC-PCR1000のプログラムが存在するホルダー("~/.wine/drive_c/Program Files (x86)/Icom/PCR1000")から、以下のファイルをIC-PCR100のプログラムが存在するホルダー("~/.wine/drive_c/Program Files (x86)/IC-PCR100")へコピー(上書き)します。

  • Darc32.dll
  • RxBase.dll

20201108-100542_20201109071101

 

cd ~/.wine/drive_c/'Program Files (x86)'/Icom/PCR1000

cp Darc32.dll ../../IC-PCR100

cp RxBase.dll ../../IC-PCR100

 

4)Linuxだとファイル名の大文字小文字が区別されてしまうため、ファイル"RxBase.dll"とファイル"rxbase.dll"の二つのファイルが出来上がってしまいます。そこで、ファイル"rxbase.dll"をリネームしました。(削除しても良いと思います。)

20201108-101247_20201109071201

 

cd ~/.wine/drive_c/'Program Files (x86)'/IC-PCR100

mv rxbase.dll rxbase.old

 

以上で手順は終わりです。

IC-PCR100のコントロールソフトを起動すると、以下の画像のように懐かしい画面が出てきます。AMとWFMの受信(操作)はできました。

20201108-103517

 

 

それじゃぁ、ということでWindows 10でも試してみました。

Windowsのエクスプローラだと手順 4)のようにはならないので(大文字小文字は区別されないので)、手順 4)は不要です。

Windows 10でもAMとWFMの受信(操作)はできました。

20201108-1

 

まぁ、「ここまでしてIC-PCR100のコントロールソフトを使いますか?」という意見はわかります。だって、IC-PCR1000のコントロールソフトでも動作するからね。

まぁ、好きなのよ!IC-PCR100がね。

 

<注意>

Linuxの場合、IC-PCR100、IC-PCR1000、IC-PCR1500/2500コントロールソフトを使用する前に、WineにてCOM1の設定が必要です。

詳しくは以下のURLの記事を参照ください。

Linux MintのWineでCOM1(シリアルポート:RS-232C:/dev/ttyUSB0)を使うには。ーLinuxでIC-PCR1000を使いたい。ー

 

 

 

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