BCL

2020年5月20日 (水)

DRM放送のデコードソフトDREAMで必要なfaad2_drm.dllのビルド方法(2020版)

20200520-125738

受信機Perseus等でDRM放送を受信する場合、DRM信号をデコードするソフトウェアであるDREAMを使用すると思いますが、DREAMのあるバージョン以降、コンプライアンス(ライセンス&知的財産権)の関係上、DREAMにfaad2_drm.dllは同梱されなくなりました。

※faad2_drm.dllのバイナリを公開していたサイトが次々に閉鎖したのは、特許権の侵害に該当していたからです。

 

そこで、本日(2020/5/20)、久しぶりにfaad2_drm.dllをビルドしてみましたので、その手順を紹介しますね。

 

まず、以下のURLを参照ください。

https://drm.sourceforge.io/wiki/index.php/Main_Page

 

このサイトの"Installation"の章に、AACデコーダーをビルド&組み込む必要性が記載されております。

そこで、この章に記載されている"Instructions for building the AAC decoder"の部分をクリックします。

 

このサイトに記載されているように"Audiocoding.com"からFAAD2ソースをダウンロードします。

(2020/5/20時点の最新ソースは、バージョン2.7("faad2-2.7.zip") です。)

 

今回は、Windows(Microsoft Visual Studio 2010)にてビルドしますので、"Windows"の章に記載されている"project files"の部分をクリックしてプロジェクトファイル("faad2_project_files.zip")もダウンロードして展開します。

 

プロジェクトファイル("faad2_project_files.zip")を展開して出来た全てのファイルを選択し、

(例は、C:\Users\bigmo\Downloads\faad2_project_files)

20200520-9

 

FAAD2ソース("faad2-2.7.zip")を展開して出来たホルダー"libfaad"配下にコピーします。

(例は、C:\Users\bigmo\Downloads\faad2-2.7\libfaad) 

20200520-10

 

Microsoftのダウンロードサイトにて"[Trial] Visual Studio 2010 Professional"をダウンロードしてインストールします。
(例では、"Japanese"と"EXE"を選択してダウンロード)

20200520-17

 

Visual Studio 2010 Professionalを起動します。

 

途中、「既定の環境設定の選択」画面が表示されたら、「Visual C++ 開発設定」をクリックしてVisual Studioを起動してください。

(以下の画像では、「Visual C# 開発設定」が反転していますが「Visual C++ 開発設定」を選択してください。私は、一度間違ってしまったので、「設定のインポートとエクスポート」にて「Visual C++ 開発設定」に修正しました。)

20200520-8

 

「プロジェクトを開く...」をクリックして、

20200520-20

 

FAAD2ソース("faad2-2.7.zip")を展開して出来たホルダー"libfaad"配下にコピーした"libfaad2_drm-2010.sln"を指定します。

(例は、C:\Users\bigmo\Downloads\faad2-2.7\libfaad\libfaad2_drm-2010.sln)

20200520-12

 

「Release DLL DRM」を指定して、

20200520-163605

 

メニュー「ビルド」→「libfaad のビルド(U)」をクリックします。するとビルドが始まります。

20200520-154503

 

ビルドが終わると、今回の例では、C:\Users\bigmo\Downloads\faad2-2.7\libfaad\にホルダー"Release"が作成され、その配下にファイル"faad2_drm.dll"が作成されます。
20200520-13

 

以上で、faad2_drm.dllのビルドの手順は終わりです。

ちなみに、DREAMへの組み込みについては、このファイル(faad2_drm.dll)をDREAMの実行ファイル(.exe)が存在する同じホルダーにコピーすればOK。

 

では、良いBCLライフを。

 

2020年5月18日 (月)

たまにはラジオを聴こうよ。 ー大好きなDE1103DRM。このラジオでDRM放送を受信することが出来るんです。ー

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昔、アイキャスエンタープライズさんから販売されていたラジオ「DE1103DRM」に、久しぶりに火を入れDRM放送の受信を行ってみました。

 

このDE1103DRMには、DRMコンバータを内蔵していますので、このラジオとPCだけでDRM放送を受信することが出来るという、発売当時は画期的なラジオだったんです。(当時、DRMコンバーターは自作する必要がありました。)

接続は、DE1103DRMのLINE-OUT端子とPCのMIC-IN端子 or LINE-IN端子を付属のオーディオケーブルで繋ぎます。

 

PC側には、DRM放送のデコードソフトであるDREAMをインストールしておきます。

DREAMは、以下のURLから入手できます。(今回は、dream-2.1.1-win32-svn808-df.zip を使用しました。)

 

https://sourceforge.net/projects/drm/files/dream/2.1.1/

 

※ちなみに、v2.2版は実行時にエラーとなり、使用できませんでした。

※DRM放送の受信には、DREAMにfaad2_drm.dllの追加が必要です。しかし、DREAMには、コンプライアンス(ライセンス&知的財産権)の関係上faad2_drm.dllは同梱されておりません。faad2_drm.dllのビルド方法については、以下の記事を参考にしてください。

DRM放送のデコードソフトDREAMで必要なfaad2_drm.dllのビルド方法(2020版)

 

私の記憶では、DE1103DRMのLINE-OUT端子とPCのMIC-IN端子 or LINE-IN端子を付属のオーディオケーブルで繋ぐと、ラジオの音がミュートになったような記憶があったんですが。。。今、確認すると違ったみたい。

DE1103DRMのボリュームを"00"に下げておきます。

 

DE1103DRMのフィルターをWIDEに設定し、まずはAM放送の周波数を受信します。

 

DREAMを起動し、サウンドカード(メニュー「Settings」→「Sound Card」) の設定をします。

  • メニュー「Settings」→「Sound Card」 →「Signal Input」→「Device」:MIC or LINE
  • メニュー「Settings」→「Sound Card」 →「Audio Output」→「Device」:スピーカー

このサウンドカードの設定が正しければ、メニュー「Settings」→「AM(Analog)」するとAM放送が聞こえる筈です。

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DRM放送の場合、メニュー「Settings」→「DRM (digital)」を選択します。

そして、メニュー「View」→「Evaluation Dialog をクリックして、画面の中央付近にある「Misc Settings」の"Flip Input Spectrum"にチェックを入れます。(局発が438KHzの為)

※DE1103DRMの後継機であるDE1103IFでは、このチェックは不要です。

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DRM受信が厳しい時間帯もありますが、日中の中国之声」は明瞭に受信できます。私のロケーションではね。

 

もちろん、このラジオはDRM放送の受信に特化したラジオというわけではありません。

ベースはあの有名なラジオDEGENのDE1103ですので、MW,SW,FM受信もバッチリです。

 

懐かしいラジオの紹介でした。

たまにはラジオを聴こうよ。

2020年5月 4日 (月)

PERSEUS関連ソフトウェアの紹介(2020版) -HDSDR,sodiraSDR,SDR Console,DREAM,VAC-

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久しぶりにBCLネタを。

 

今日(2020/5/4)、久しぶりに受信機「PERSEUS」に火を入れてみました。

その際、PERSEUSに関連するソフトも新しくダウンロード&動作テストしてみましたので、その記録を。

 

まず、PERSEUSの純正コントロールソフトウェアの入手は、以下のURLから。

http://microtelecom.it/perseus/software.html

 

Download the Perseus Software v4.1a

もしくは

Download the Perseus V5 Software

を。

v4.1aは無料ですが、V5は有料となります。

V5のライセンス購入については、以下の記事を参考にしてください。

Perseus software V5のライセンス購入 奮闘記。w

Perseus software V5のライセンス購入 奮闘記。w -その2-

 

デバイスドライバの入手は、以下のURLから。

Download the Perseus WinUsb drivers

 

サードパーティのSDRソフトウェアを使用する場合のExtIOファイルは、以下のURLから。

ExtIO DLL for Studio1 - Winrad

 

ちなみに、サードパーティのSDRソフトウェアとしては、以下のソフトウェアをテストしてみました。

  • HDSDR
  • sodiraSDR
  • SDR Console

 

<HDSDR>

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  • 公式サイト

http://www.hdsdr.de

  • ExtIOファイルのコピー先

C:¥Program Files (x86)¥HDSDR

 

最新のバージョンは、v2.80になります。

 

<sodiraSDR>

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  • 公式サイト

http://www.dsp4swls.de/sodirasdr/main.html

  • ExtIOファイルのコピー先

C:¥ダウンロードディレクトリ¥sodiraSDR

 

最新バージョンは、v0.100.31 v0.100.32になります。(2020/5/8に最新版がリリースされました。)

 

DRM放送のデコード率は、sodiraSDRよりDREAM + Virtual Audio Cable(VAC)の方が高いです。(sodiraSDRでは、ある程度の強い信号でないとデコードできないですね。) 

ですが、sofiraSDR単体でDRM放送が受信できるのは魅力です。(DREAMとVirtual Audio Cable(VAC)、faad2_drm.dllの入手は不要。)

 

<SDR Console>

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  • 公式サイト

https://www.sdr-radio.com

  • ExtIOファイルのコピー先

本ソフトウェアでは、ExtIOファイルを必要としません。(コピー不要です。)

 

最新バージョンは、v3.0.22になります。

 

 

DRM放送の受信に使ったDREAMの入手は、以下のURLのdream-2.1.1-win32-svn808-df.zip を使用しました。

https://sourceforge.net/projects/drm/files/dream/2.1.1/

※ちなみに、v2.2版は実行時にエラーとなり、使用できませんでした。

※DRM放送の受信には、DREAMにfaad2_drm.dllの追加が必要です。しかし、DREAMには、コンプライアンス(ライセンス&知的財産権)の関係上faad2_drm.dllは同梱されておりません。faad2_drm.dllのビルド方法については、以下の記事を参考にしてください。

DRM放送のデコードソフトDREAMで必要なfaad2_drm.dllのビルド方法(2020版)

 

 

また、DREAMで使用するVirtual Audio Cable(VAC)の入手は、以下のURLから。

https://vac.muzychenko.net/en/index.htm

私は、Virtual Audio Cable Version 4.62 fullバージョン(有料)を使用しましたが、まずは無料版にてテストすることをお勧めします。

 

PERSEUSの周波数リスト(HFCCリスト,EIBIリスト,青木OMリスト)の更新方法については、以下の記事を参考にしてね。

PERSEUSの周波数リスト(HFCCリスト,EIBIリスト,青木OMリスト)の更新方法

 

いつもは、TECSUNのPL-880というラジオを愛用している私。だって、PERSEUSだとPCの準備とか面倒いじゃん。w

2020年3月 7日 (土)

Linux MintのWine(32bit)環境にて、.NET Framework 4.0をインストールしてICOM IC-RX7をリモートコントロール

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ここ数日、Linux MintのWineにてICOM IC-RX7をリモートコントロールしたくて。。。

プログラム”ICOM CI-V・PCコントロールソフト/Remote Control for CI-V”をテストするものの上手く動作できません。

 

そこで、今回は以下のURLで紹介されているプログラム"CI-V"にチャレンジしてみました。

https://www.fbnews.jp/201708/myproject/index.html

 

注意:2020/3/7時点では動作しておりますが、今後のOS & Wineのアップデートで動作しなくなる可能性はありますのでご注意くださいね。

 

以下、手順を示します。

 

$sudo dpkg --add-architecture i386

 

「ソフトウェアの管理」にて"Wine"と"Winetricks"をインストール(ちなみに、Wineの公式リポジトリから最新バージョンを試したんですが、動作できませんでした。)

Screenshot-from-20200307-105436_20200307225001

 

$WINEARCH=win32 winecfg

$WINEARCH=win32 winetricks fakejapanese_ipamona

 

Screenshot-from-20200307-110102

(Wineのバージョンは、4.0になるみたい。)

 

$WINEARCH=win32 winetricks dotnet40

 

Screenshot-from-20200307-110142

(Wineのアプリケーションは、上記画像の通り。欲張って、.NET Framework 3.5 SP1をインストールしようとすると、そこで積みますのでご注意を。ちょっと前には出来ていたんですが?

$WINEARCH=win32 wine regedit

 

Screenshot-from-20200307-110806

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wine\Ports

の値に

COM1 REG_SZ /dev/ttyUSB0

を追加します。

 

IC-RX7をPCと繋ぎます(USB接続します)。使用したケーブルは以下の通り。

  • OPC-478UC (クローニングケーブル)
  • ICR6(RX7,R20)PCコントロール CI-V(OPC-478クローニングケーブル)/AUDIO(SP)分岐ケーブル

 

$sudo chmod 666 /dev/ttyUSB0 

 

プログラム"CI-V"は、以下のURLから入手できます。

https://drive.google.com/drive/folders/0B_FIFCYEaSemS1U4TGhLWXlpRmc?usp=sharing

Screenshot-from-20200307-105343

(注意:右側半分のメニューは、デフォルトでは隠れていますので、必要なら画面を広げてください。)

 

$arecord -r 44100 -c 2 -f S16_LE | aplay

 

「モード」とか「周波数(バー操作)」とかは使えましたが、CI-Vの仕様を見てコマンドを一つ一つ打ち込んだ方が良いかも。

ちなみに、「終了」ボタンを押したらハングしました。

 

 

2020年2月24日 (月)

Linux mintのWineでIC-PCR1000/1500/2500の純正コントロールソフトウェアが動かない?(実行時エラーとなる?)

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最近、Linux MintやZORIN OSのWine環境にて、昔は動作していたはずのICOMのIC-PCR1000/1500/2500の純正コントロールソフトウェアが動かない(実行時エラー'380':)という現象が発生していていたので。。。

本日、ちょっと原因を調べてみました。

結論から言うと、日本語フォントが原因で、以下のコマンドを実行すると動作するようになりました。

 

$winetricks fakejapanese_ipamona

 

どうも、テスト環境を弄っている間にWineの環境を壊していたみたいです。

全ての条件(機能)をテストはしておりませんが、以下のように正常に起動できました。

<IC-PCR1000>

Screenshot-from-20200224-101207

<IC-PCR1000/1500/2500(IC-R1500/2500)>

Screenshot-from-20200224-151327

 

余談ではありますが。。。IC-RX7の純正のクローンソフトも動作しました。

 

.NET Framework 3.5やVisual Basic 6.0ランタイム等の縛りが無いようなソフトであれば、Linux & Wineでもイケそう。多分ね? 保証はできないけど。

Windows 7のサポートが切れたPCを処分するしか無いのかな?と考えている貴方。是非、Linux & Wineも検討してみて!

2020年1月10日 (金)

「記録」AR5000A+3 と AREX SYSTEM,AR7030 と DATA-MASTER AR7030 Tuner, AR3030 と DATA-MASTER AR3030 Tuner

この記事は、昔、私のHP(現在、閉鎖)に記載していた内容の転記です。

先日、偶然、机の中からUSBメモリが出てきて(発見して)、その中にHPの記事の残骸が見つかったのでココログに残しておこうと思った次第。

昔のAORの広帯域受信機とそのコントロールソフトウェアの記録(紹介記事)です。

ちなみに、この記事に掲載する受信機もソフト(CD)も、現在私の手元に無いから質問は無しね。

 

<AR5000A+3>

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雑誌「再び始めるBCL」(三才ブックス)を読んでいたら、IC-R8500と並んでAORのAR5000Aが紹介されていて、かつ、雑誌「PASSPORT to World Band Radio」でも、IC-R8500と同じ4つ星。

そこで、どうしても、AORのAR5000Aが欲しくてネットで調べてみると、生産中止(当時)とのこと。シクシク。

 

でも、世の中は広いもので。。。

ありました。AR5000A+3が。すぐネットで購入!!

こちらは、10KHz~3000MHzという広帯域で、AM/FM/USB/LSB/CWのモードをカバーしてくれます。

また、KG-ACARSKG-HFDL,KG-VDL,KG-AIS,KG-FAX,KG-APT,KG-MCA,KG-NAVTEXに使用できます。

 

<AREX SYSTEM>

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AR5000系にはAREX SYSTEMという強力なPCリモート制御用プログラムが使用できます。このAREX SYSTEMは、受信機の電源ON/OFFのスケジュールや録音をするか否かまで自由に制御することができます。

AREX SYSTEMは、非常に分かりやすいGUIになっています。私は、もっぱら、オールナイトニッポンを就寝中に録音するために使っていました。(笑)

 

<AR7030>

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私、雑誌「PASSPORT to World Band Radio」で発売当初から毎年5つ星であるというAORのAR7030がどういうものなのか?それを知りたくて、いつかは手に入れたいと思っておりまして。。。

 

ヤフオクで、ほぼ毎日チェックをしていたら、あるときリーズナブルなお値段での出品が。。。

これまた、ポチッとしてしまいました。(爆)

 

これ、さすが毎年5つ星であることがうなづけます。

音がとても良いですね。長く聞いていても疲れません。

 

また、AR7030は、AUXアクセサリーソケットに455KHzのIF出力が付いているので、PCとAR7030との間にアイキャスエンタープライズのDRM-455-12を接続して、DRM放送を楽しんでいました。

以下が、AR7030DRM放送を受信している時のDreamの画面ですが、ちゃんと復調できています。

Bcl_37

 

<DATA-MASTER AR7030 Tuner>

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AR7030には、AORのDATA-MASTER AR7030 TunerというPCリモート制御用プログラムが使用できます。

AR7030 Tunerを初めて使う場合は、設定ファイルであるAr7030.iniRS-232Cport番号を確認してくださいね。デフォルトが2になっていますので。(通信ポートが合っていないと、AR7030 Tunerがフリーズします。)

 

<AR3030>

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AORのHP「AOR Old Days」(当時)を見ていたらAR3030が紹介されていて、こいつのマスクに一目惚れしちゃい、ちょうど、タイミング良くヤフオクにも出品されていたので、こちらもポチッとしてしまいました。アーーーアカン!!

 

こいつ、見た目も音も、なんかクラシカルで好きです。

私は、こういう地味な受信機が好きなんです。

 

<DATA-MASTER AR3030 Tuner>

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AR3030もAORのDATA-MASTER AR3030 TunerというPCリモート制御用プログラムが使用できます。

このAR3030 Tunerを使う場合、AR3030をリモートモードに([4][8][0][0][ENT] or [9][6][0][0][ENT])してから使用するように。AREX SYSTEMと同じように考えてしまうと、「何も制御できないじゃん」ってなります。(笑)

 

エピローグ:

昔は、電波がアナログだったので、いろんな電波(航空、消防、電車、タクシー、ワイヤレス電話、etc)を受信して楽しんでいましたね。

今は、何でもデジタル化されちゃったんで聴取(デコード)できない。。。寂しいですよね?

 

昔のAORの広帯域受信機とそのコントロールソフトウェアの紹介でした。

2019年10月16日 (水)

アペックスラジオ 中短波受信用アクティブプリセレクタ 512APBを買ってみた

Img_2131

ちょっと前から気になっておりました、アペックスラジオさんから販売されている中波/短波受信用アクティブプリセレクタ 512APBを買ってみました。

 

512APBは、中波(MW) 550kHz〜1.8MHzと短波(SW) 3.5MHz〜12MHzをカバーするアクティブ式のプリセレクタです。

 

給電は9Vの角電池。なので、商用AC電源供給タイピのプリセレクタのように商用AC電源からのノイズを心配する必要はありません。また、電源ケーブルも必要としないためポータビリティにも優れています。

 

以下は、私の環境(ロケーション)でテストした結果です。

  • ラジオ:DEGEN DE1103(PLL方式)
  • アンテナ:AOR SA7000

 

<MW:1197KHz RKKラジオ>

  • プリセレクタ未使用(スルー時)

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  • プリセレクタ使用時(電源ON時)

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<SW:9840KHz ベトナムの声放送>

  • プリセレクタ未使用(スルー時)

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  • プリセレクタ使用時(電源ON時)

Img_2137

ラジオの液晶画面の左上に見える三角形の表示部分がSメータです。(棒が右に伸びるほどアンテナのシグナルレベルが高いことを示します。)

このように、プリセレクタを使用すると受信状態が良くなる結果に(当然ですが)。特に中波での効果は優れものです。

 

なお、この商品は、同調を取るためのチューニング(チューニングダイヤルでの操作)がとてもシビアです。そのため、(ちゃんとした)Sメータがあるラジオじゃないとチューニングは難しいかな。

 

近年、BCLを趣味にしている人は少ないとは思いますが、このような製品が製造&販売されることは、素直に嬉しいですね。

2019年8月 3日 (土)

アペックスラジオ 55CPL-AT 中波受信用簡易カプラーを使ってみた

Img_2045

アペックスラジオさんで、長らく欠品していた

55CPL-AT 中波受信用簡易カプラー

が再入荷されましたので、早速購入して使ってみました。

 

ちなみに、この商品をざっくりと説明するとですね、

一般的なポータブルラジオでは、AM受信時、ラジオ内臓のバーアンテナが使用されるのですが、

このカプラーは、その内蔵のバーアンテナに対して、外部アンテナからの信号を結合するもので、

簡単にいうと、AM受信において外部アンテナ端子が無いラジオでも、外部アンテナを繋げることができまっせ!

という商品です。

 

で、今回私は、

ラジオは、TECSUN PL-880

アンテナは、AOR SA7000を使用しました。

 

<周波数:873KHz>

  • 使用前

Img_1812

  • 使用中

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カプラー使用前は、シグナルレベル(ラジオの液晶画面右上に表示される値)39dBμ,13dBで

放送局が雑音の中に埋もれてしまっていたのですが、

カプラー使用中は、シグナルレベル50dBμ,12dBとなり、放送がはっきり聴こえます。

 

<周波数:1062KHz>

  • 使用前

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  • 使用中

Img_1816

別の周波数(1062KHz)でも試してみたのですが、

カプラー使用前は、シグナルレベル25dBμ,01dBが

カプラー使用中は、シグナルレベル44dBμ,17dBと、効果がはっきりと。

 

 

また、私の部屋は集合住宅ということもあって、

結構、フロアノイズが凄いので、AOR GT-1と併用してみたのですが。。。

  • 使用前

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  • 使用中

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凄いね。ノイズレスで聴こえます。

 

通常、AM受信時は放送局に合わせて、ラジオをグルグル回転させておりましたが、

このカプラーを使うと、その操作も不要。

 

このカプラー、1個持っているだけで相当重宝するのではないでしょうか。

おすすめ。おすすめ。

2019年7月19日 (金)

久しぶりにPERSEUS SERVERを立ち上げてみた。(PR-500KIの設定など。)

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昨日、PERSEUS SERVERを久々に立ち上げてみました。

 

そこで、今回は、PERSEUS SERVERの環境構築手順を備忘録として記述しておきます。

 

ちなみに、昔、PERSEUS SERVERの環境構築手順については、このブログに記載したことがありますが、

当時から時間もだいぶ経ってしまい、ルーターやアンチウイルスソフトのUIも変化しちゃったので、

アップデート版として参考にしてみてください。

 

  • PERSEUSの設定

<サーバー>

20190717




Nickname:サーバーを識別する文字列であり、クライアントとマップに表示されます。(半角英数字のみ使用可能。 4~15文字)

Password :パスワードの認証で、サーバーアクセスを限定します。 (半角英数字のみ使用可能。6~ 14文字)

※"Allow unauthenticated sessions"(無認証接続許可)にチェックすると、パスワードを知らないユーザーでもサーバーにアクセスできます。



Disconnect unauthenticated sessions after:無認証接続時の最大接続時間(単 位:分)。(半角数字で、0~120)



After a session expires accept it again after:再接続するまでに拒否される時間(単位:分)。(半角数字で、2~120)



Server Name or IP Addr:アンテナ名を入れている人が多いです。



City/Country:都市名/国名



Latitude:緯度



Longitude:経度

※緯度、経度は、Google Map等で求めることができます。この値を間違えると、自分のサーバーがマップ上のとんでもない所に表示されるのでご注意を。

 

<クライアント>

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Client Nickname :各々のクライアントを識別する任意の名前。(半 角英数字のみ使用可能。4~14文字)

City/Country:都市名/国名

Latitude:緯度



Longitude:経度

 

各フィールドの詳細は、以下のURLを参照ください。

https://www.aor.co.jp/perseus/files/Client-Server_Perseus_Software_Reference-JP02A.pdf

 

  • サーバー用PCの設定

インターネットプロトコル(TCP/IPv4)のプロパティで以下のようにIPアドレスを固定(例では、192.168.1.100に)します。

ちなみに、DNSサーバーのアドレスは、ルーターの設定内容から求めることができると思います。

20190716-7

 

  • アンチウイルスソフト(McAfee)の設定

以下の3つにインターネット接続の許可があればOK。(特に指定しなくてもPERSEUSを動作させると登録されるはず。)

MTTP Protocol Handler

Perseus Control Sotware

Perseus Servser Control Software

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TCP/UDP:8014ポートでアクセスできるように許可を与えます。

20190716-8

 

  • ルーター(PR-500KI)の設定

IPv6プラスで接続していると「静的IPマスカレード設定」が使えないので、IPv4接続に切り替えます。

まず、ブラウザで以下のURLのいずれかを入力して「IPv4設定」画面を呼び出します。

http://192.168.1.1:8888/t/
http://ntt.setup:8888/t/
http://192.168.1.1/t/

20190716-5

「IPv4設定」画面にて「IPv4の一時停止」の”機能停止”にチェックを付け、設定ボタンを押します。

20190716-6

これで、「静的IPマスカレード設定」メニューが表示されるようになるので、

再度、ブラウザで以下のURLのいずれかを入力してルーターの管理画面を呼び出します。

http://192.168.1.1/
http://ntt.setup/

PERSEUSの設定にてポート:8014、サーバーのIPアドレスが192.168.1.100としましたので、

「静的IPマスカレード設定」メニューにて以下のように設定します。

20190716-3

20190716-1

 

これで、PERSEUS SERVERが、ちゃんと動作していると思うんだけど。。。

 

まぁ、自分のPERSEUS SERVERが問題なく動作しているか否かは分からないんですが、

欧州や米国のPERSEUS SERVERに入って、その国のラジオが聴けるのは楽しいです。

2019年4月30日 (火)

Virtual Audio Cable(VAC)の購入方法

20190429-10

前回、これが「平成最後の記事」と言ってしまいましたが。。。

 

昨日、Virtual Audio Cable(VAC)を購入したので、

その手順を紹介しますね。

 

まず、VACの公式サイト(以下に示すURL)へ行き、

画面上部のメニュー”Purchase”をクリックします。

https://vac.muzychenko.net/en/

 

そして、

“Purchase full-featured version”の章の文中にある

をクリック。

20190430-131731

画面左側の入力欄に

  • メールアドレス
  • 名前(日本語可能)
  • 苗字(日本語可能)
  • 電話番号(81-xxx-xx-xxxx)
  • クレジットカード等の情報

を入力し、「注文送信」をクリックします。

すると、以下の画面が表示されます。

20190429-221533

注文後、しばらくすると以下のようなインボイスのメールが

注文時に指定したメールアドレスに届きます。

20190430-133451

インボイスの内容は、メール本文の”Download Invoice”のリンクをクリックすると

確認できます。

 

続いて、購入完了のメールが来ます。

20190430-134247

購入したVACは、メール本文中の”Virtual Audio Cable 4”のリンクをクリックすることで

入手できます(Zipファイルがダウンロードできます)。

 

以上です。

 

まぁ、DRM受信だけなら、トライアル版(無料)でも十分だと思いますが、

フルバージョン版(有償)の購入方法でした。

 

それでは皆さん、良い令和をお迎えください。(日本語としてあっていますか?w)

より以前の記事一覧

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